データシート

CONNX Data Replication for Snowflake®

CONNXは、さまざまなデータソースを同期しながら、データウェアハウスをクラウドに移行するあらゆるメリットを実現します。150以上のデータベースアダプターと分散SQLエンジンを備えており、CONNXだけでSnowflakeデータウェアハウスを維持管理することができます。

 

1つのツールですべてのデータソースをクラウドに同期

莫大なコストのかかる従来のデータウェアハウスから、クラウド用に構築されたデータウェアハウス「Snowflake」に移行するという賢明な決断をされたのであれば、次はソースシステムの稼働時間とパフォーマンスを損なうことなく、クラウド上のデータの信頼性と最新性を確保する必要があります。そこでCONNXを使用すれば、ほぼすべてのソースからクラウドに企業データをレプリケートし、単一または複数のデータソースからの変更をキャプチャすることが可能です。CONNXは、IBM®メインフレーム、HP® OpenVMS、iSeries® (AS/400) 、UNIX®、Linux®、Windows®、クラウドなどのプラットフォームに存在する、さまざまなデータベース(レガシー、非リレーショナル、リレーショナルからデータマートやビッグデータウェアハウスまで)へのアクセスを1つの統合環境で実現します。150以上のデータベースアダプターが用意されているため、CONNXだけで、企業データがどこにあろうと、データを連携して活用することができます。



主なメリット 

  • メインフレーム、RDBMS、ビッグデータ、クラウドにわたってデータをシームレスにレプリケート
  • クラウドやオンプレミス環境のデータ連携に1つのツールで対応し、コストを削減
  • VSAM™やIMS™などのレガシーデータソースを変換し、Snowflakeのようなクラウドデータウェアハウス環境に連携
  • ニアリアルタイムでデータを連携
  • ソースとターゲットの接続から数時間ですぐに稼働
  • 手作業を削減
  • 変化する要件に合わせてデータ変換を迅速に適用


特長

シームレスなデータレプリケーション

最小限の労力と最小限のシステム要件でデータソースを同期し、クラウドでデータウェアハウスを維持管理します。

広範なデータベースアダプター
メインフレーム、ミッドレンジ、デスクトップ、クラウドプラットフォーム上の150以上のデータソースに標準SQLで接続できます。CONNX DBアダプターは、ODBC、OLE DB、JDBC®、J2EE®、.NET®テクノロジーをサポートする読み取り/書き込みSQLデータアクセスを提供します。

レガシーデータの比類ないサポート
クラウドベースのデータウェアハウスを、Adabas、VSAM™、IMS™、Rdb、RMSなどの非リレーショナルデータソースに、運用を停止することなく、容易かつ標準的な方法で同期します。

メタデータ管理
メタデータ管理により、ソース構造を変更することなく、すべてのデータを単一の理解しやすい構造に結合したレキシコン(辞書)を作成します。

データ変換
テーブル名、フィールド名、データ型、長さ、スケール、精度など、ターゲットデータベースの属性を完全に制御できます。データベースの種類を問わず、ソーステーブルの列をターゲットテーブルに簡単に結合し、新しい一意のインデックスを作成できます。

ETL (抽出、変換、ロード)
統合されたクエリビルダーを使用して、単一テーブルまたは複数テーブルの変換と同期を管理したり、独自の SQL ステートメントを作成したりすることができます。

オンデマンドのレプリケーション
通常営業時間後などの使用頻度の低い時間帯に更新をスケジュールしたり、ビジネスで最新の情報が必要な場合には1分ごとに更新をスケジュールしたりするなど、必要に応じて同期タスクをスケーリングできます。

150以上のデータソースに接続:

  • Adabas
  • Amazon® AWS
  • C-ISAM®
  • DataFlex®
  • IBM® DB2®
  • IMS™
  • IBM Informix®
  • MariaDB
  • Microsoft Azure®
  • MySQL®
  • Oracle®
  • PostgreSQL or EnterpriseDB
  • Rdb
  • RMS
  • SQL Server®
  • Sybase®
  • Teradata®
  • VSAM™
  • その他