CONNXデータ連携プラットフォーム
データ連携は、新しいビジネスやDXの取り組みを推進するための戦略的要件となっています。そして、データの移動と共有が、競争上の差別化要因になりつつあります。CONNXは、分散した異種データ環境にまたがる包括的なデータ連携機能で、迅速な結果をもたらします。
新しいビジネスプロジェクトやDXの取り組みに伴い、企業のデータソースを連携する必要性が増しています。組織全体に分散しているデータソースは、さまざまなデータベースシステムやITプラットフォームに存在しており、CONNXは、このデータを高速かつ安全に、標準的な方法で利用できる独自の機能を提供します。
- CONNXは、メインフレーム、HP® OpenVMS、iSeries (AS/400)、UNIX®、Linux®、Windows®などのプラットフォームに存在するさまざまなデータベース(レガシー、リレーショナル、ビッグデータ、クラウド)へのアクセスを可能にします。
- CONNXは、データアクセス、仮想化、移動、移行、レプリケーションをオールインワンに統合したプラットフォームです。
- CONNXは使いやすく、迅速な結果をもたらし、データウェアハウス、ビジネスインテリジェンス、ビッグデータ、クラウド、DXプロジェクトを加速させます。
主なメリット
メインフレーム、OpenVMS、iSeries、UNIX®、Linux®、Windows®プラットフォーム上の150以上のデータソースに接続できます。
レガシーデータの比類ないサポート
Adabas、VSAM™、IMS™、Rdb、RMSなどのレガシーや非リレーショナルデータソースに、運用を停止することなく、容易かつ包括的に標準化された方法でアクセスできます。
ビッグデータやクラウドと連携
レガシーやオンプレミスのデータソースを、ビッグデータ(SAP HANA®、noSQL、Hadoop®など)やクラウド(Amazon® RDS、Amazon REDSHIFT®、Microsoft® Azure®など)のプラットフォームと連携できます。
さまざまなユースケースに対応
データアクセス、仮想化、移動、移行、同期、レプリケーションなど、データ連携のさまざまなシナリオに1つのテクノロジーで対応します。
バッチからリアルタイムまで
ビジネスとITの要件に応じて、データをバッチでもリアルタイムでも移動できます。
迅速な結果
データ連携ソリューションを容易に実装し、競争上の優位性を得ることができます。
実証済みの信頼性
当社のテクノロジーは、企業や政府機関でデータを共有するための高信頼性のプラットフォームとして、数百のお客様のサイトで使用されています。
迅速なデータアクセス、移動、レプリケーションを実現
CONNXデータ連携プラットフォーム
データを必要な場所で取得
CONNXは、データを必要な場所に移動するのに役立ちます。レガシーデータにアクセスしたり、最新のデータプラットフォーム(ビッグデータやクラウドなど)に移行したりする場合や、特定のデータ連携ソリューションを実装するプロジェクト要求がある場合に、CONNXは最適なプラットフォームです。また、CONNXをSoftware AGの一連のコネクテッドソリューションと統合することで、価値の高いデータが組織のDXにおいて重要な役割を果たすことが保証されます。